人口増の取組み・これまでの成果と今後の方向

6月定例会:一般質問(その2)
● 人口増の取組み

⦅1⦆これまでの取組みと成果を問います。

①《質問》 移住、定住者の推移と「お試し滞在施設」の利用状況を伺います。


《答》計画では、R3〜R6年度までの4年間で400人の移住者数を目標にしています。
実績では、R3年度が189人、R4年度が98人、合計で287人。お試し滞在施設は2棟を開設していますが、22組が利用。うち、4組が本市へ移住しています。

②《質問》 相談件数を聴きます。また、窓口は相談者目線に立ち、一元化(総合窓口)されていますか。

《答》R4年度は54件の相談がありました。窓口は就労に関しては「ハローワーク日向」を。住まいに関することについては不動産情報が載っているホームページなどを紹介しています。先進事例では、窓口を委託している事例もありますので、一元化に向け、効率的、効果的な支援の在り方を研究します。

③《質問》 サーファーだけでなく、大都市圏域の企業(従業員)をターゲットにした取り組みを強化すべきだと考えますがいかが?

日向市への移住・定住者はサーファーが多い。

《答》大都市圏域からの移住者の中には、テレワークを活用することを前提に移住するなど、新しい働き方を選択する方も増加しています。今後も情報収集しながら取組みを推進します。

⦅2⦆移住者が住める空き家について


①《質問》 移住者が住める「戸建て住宅」(Aランク)の賃貸・売買の状況を伺います。

《答》住める空き家は1,090件(空き家の総数)のうち、405件。R3年度の状況では、74件の入居、又は倉庫などの利活用がありました。
 「日向市空き家等情報バンク」では、R2年度からR4年度までの3年間に36件の成約があり、うち、県外からの移住は、賃貸3件、売買3件となっています。

②《質問》 空き家を利用する移住者への支援策の現状を問います。また、拡充策は?

《答》「日向市空き家利活用促進事業補助金」交付条件に基づき、改修工事や家財の処分、清掃などの整備にかかる費用の一部を助成していますが、本年度から上限額を20万円から80万円に増額しています。

③《質問》 市営住宅の空き室を利用したシェアハウス(働く場所と居住空間)などへの利活用を図ったらどうか。

《答》目的外使用として国の承認を経た後に実施することになっていますが、一部の住宅で取り組んでいます。同住宅の空き室利用は重要な取組みと認識していますので、更なる推進が必要と考えています。ただ、空き室の改修費用などの課題もありますから、本年度策定予定の「中長期整備計画」の中で研究します。