美々津県誕生150周年記念「ミニ展示会」開催中です

 明治4年(1871年)7月に行われた廃藩置県で、日向の国は、「延岡県」、「高鍋県」、「佐土原県」、「飫肥県」、「鹿児島」、「人吉県」の6県となりましたが、単に「藩」が「県」に改められただけで実のないものでした。

 そこで、同年11月までに政府が見直しを行い、全国3府302県を3府72県に統合させ、日向の国は「美々津県」と「鹿児島県」が誕生することになります。

 しかしながら、両県は1年余りで廃止。明治6年(1873年)1月15日に「宮崎県」が誕生しますが、長くは続かず、明治9年(1876年)に鹿児島県と合併。宮崎県として再分割されるのは7年後の明治16年(1833年)でした。

 現在、資料館で開催されているのは、「宮崎県文書センター」の協力で、日向国の廃藩置県前後の出来事や、現在の宮崎県となるまでの成り立ちなどがパネル展示で詳しく紹介されています。

 同展示会は、歴史民俗資料館の収蔵庫一階で開催されています(今月27日・日曜日まで)。また、美々津町では、同期間中、恒例の「おひなさん祭り」も開催されています。皆さまのお越しをお持ちしています。