定時制富島高校生との意見交換会を開きました

11月12日(金)の午後6時から、日向市議会の議事堂で、富島高等学校定時制の皆さん6名と市議会議員代表5名との意見交換会を行いました。テーマは「定時制高校生が考える日向市今と未来」。仕事を終え、夜間に高校で勉学に勤しむ皆さんが考え、まとめ上げたプレゼンテーションの内容には目を見張るものがありました。

①若い世代の市内の定住率と雇用の場の確保➡ふるさと日向市への愛着や誇り、住み心地など、定住意向は50%を超えているものの、市外への就職や進学が多い。その結果、そのまま市外へ定住するので、市の人口は減少する。対策はどうなっているのか。また、雇用の場の確保については、どのような取組みをしているか。

②観光地の活性化➡観光客が増加すれば、利益を求める企業が日向市へと進出する。企業が増えれば雇用の場が創出され、移住・定住が促されるのではないか。

③子育て支援策や空き地の利活用策➡出産時に支援金給付や物品支給する取り組みなどについてはどうか。また、空き地や使用していない土地、空き店舗などが多くみられる。活用方法はどうか。

④SNSの利活用促進や移住定住策➡日向市のPRが足りない。県外からのサーフィンや移住者をターゲットにしてどうか。

⑤義務教育の通学区域の柔軟性➡特に中学生は通学エリアが決められていて、希望する部活動に入部することができないなどの支障がみられるが対応はできないのか。

 などなど、鋭い指摘がありました。私たちも議員として、若い世代と意見交換の場をもっと持つべきであること。そうすることで若者の目線が捉える斬新な政策展開ができるのではないか。同時に、若者が行政に関心を持ち続け、参画を促す可能性も広がる。低い投票率の解消や参加された高校生の中から、市議会議員や県議会議員へ挑戦するスイッチが入る可能性もあります。有意義な一時間半でした。

富島高校定時制の皆さん、ありがとうございました。心から感謝いたします。

グループの班長として進行役を務めました。
高校生は議事堂の真ん中に陣取り、双方が交互に意見を述べるキャッチボール形式で行いました。
交換会終了後には参加した議員と高校生が記念撮影。仕事に専念される傍ら夜間高校に通われて勉学に勤しむ高校生。心から敬意を表します。